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食中毒の種類と予防法 知っておきたいこと [生活]

気温が高くなる時期、気をつけたいのが健康管理です。
なかでも食べ物が傷みやすくなりますので、食中毒には気をつけている方は多いと思います。

先日も「肉フェスお台場2016春」において”鶏のささみ”を使った料理を食べた男女49人が食中毒を発症したばかりです。公共の場所だからニュースでも大騒ぎになりましたが、実は食中毒は家庭でも頻繁に起こっています。

食中毒が報告されたうちの20%が家庭で発症しています。
この場合怖いのが、自宅だからといって安心しているということ。

すこし下痢気味かなと自覚症状があっても「きっと寝冷え」「夏風邪」と勝手に解釈してしまい、後に重症化してしまって救急搬送されたケースがあります。

【食中毒予防の3原則】
梅雨の時期だけではなく、一年中に当てはまるのですが、厚生労働省が注意喚起しているもので、

食中毒菌を

・付けない
・増やさない
・やっつける

このことを”食中毒予防の3原則”といいます。


<付けない>
まず念頭に置いてほしいことは、”菌はどこにでも居る”ということ。特に私たちの手は男女問わず菌だらけですので、外出から帰った時は石鹸で手洗いは必ずすることです。

わが家でも外出先から戻ったら「手洗いね」と声を掛けあっています。
 
成人になってから「帰ったら手洗い」なんて子供の躾(しつけ)だと思っている方はいませんか?
子供より大人の方が強烈な菌といっぱい接触しているので手洗いは忘れずに。





<増やさない>
とにかく”菌の付着していない食べ物は無い”ということを覚えておいて欲しい。
消費期限ギリギリだけど値段が下がっているのでつい買ってしまうことはありますが、同時に付着している菌も増殖しているということです。

加熱調理でいただくならばそれほど神経質のならなくてもいいかもしれません。でも、調理器具やまな板、布巾に伝染ることもあります。




肉を切った包丁でサラダ用の生野菜を刻んだりするというのは危険です。肉用と分けて包丁を用意するか、野菜を切ってから肉を切って、最後に熱湯消毒かキッチンハイターで消毒をすることを心がけましょう。

余った生肉などはすぐに冷蔵庫に入れて菌が増殖しないようにします。

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カレーは加熱が終わって温度が下がると一気に菌が増殖します。これは”ウエルシュ菌”といって肉やじゃがいもニンジンなどの土で栽培される食材についています。
十分な加熱で死滅しますが、空気がない所で増えるために大鍋で作るカレーやシチューから発症するケースがも少なくありません。




やってしまいがちなのが、バーベキューなどで生肉をつかんだ箸で焼き上がりの肉を食べてしまうことってありますね。

肉には”カンピロバクター”という菌がいて、31~46℃の温度を好むため牛、羊、鶏そして驚くなかれ、お宅のペットのワンちゃんやネコちゃんもお腹(消化器官)にも持っています。

だからお台場でおきた食中毒の原因が鶏のささ身ということで、鶏の消化器官にいたカンピロバクターが発症したのです。

いまでは懐かしい井戸水も、最近では土壌汚染の心配もあって定期的な水質検査が必要です。”病原性大腸菌”が主な菌で熱に非常に弱いのですが、高齢者や幼児のように抵抗力が少ない人には注意が必要です。

できれば「湯冷まし」でいただいてください。

お弁当でもよく塩を強めにして防ぐことも効果的なのですが、”腸炎ビブリオ”という食中毒菌は塩分を好む菌で、海水くらいの塩分濃度が大好きというので厄介な菌がいるので油断はできません。

でも逆に真水や酢酸に弱いので、魚介類を生食で食べる場合はもちろん、使った包丁やまな板は真水で洗い流すことを忘れずに。加熱時間(75℃以上の1分以上)


<やっつける>
やっつけるというのはまさに食材を煮たり、焼いたりして熱処理を加える事をいいます。
2011年に富山県・福井県・神奈川県でおき”ユッケ”による食中毒のように肉を生で提供する事ができなくなったのも、犠牲者が出てからのこと。

家族が次の被害者にならないためにも、生食はやめましょう。
とくに豚肉と内蔵は中心部にまでしっかり熱を通すことです。



このまな板、欲しいです。わが家のまな板は木とプラスチック製の2つを交互に殺菌・天日干しをしているので面倒なんですよね…。



主成分が”次亜塩素酸分子水”ということで、ほとんどの菌に有効です。






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